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社会の底辺を這いずりながらいつか逆転を夢見る男のブログ。
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プロフィール
HN:
彩木
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/02/21
職業:
自由人
趣味:
エロゲ/サッカー/自作PC/読書
自己紹介:
駄目フリーター(二十歳)
公務員試験での一発逆転を狙いながら、フラフラと空中分解寸前の生活を続けている。高卒、前職は某地方公務員だったが、DQNな部署に飛ばされ熱意を失い自主退職。退職金+貯金で安アパートに一人暮らし、煙草と酒に依存し、ぐずぐずに腐りながらも、最近はようやく前向きになってきたかも。
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ども、彩木です。


第一志望の試験が終わってしまい、
やや火が消えたような状態になっています。


ですが最近は、

バイト先の飲み会に行ってみたり、

予備校の知人と家で飲んだりと、少しは外交的になってきました。


精神的に引き篭もっていた夏が終わり、
秋は新しい職場、新しい生活、ゆとりある収入を目指して
外に出たい。外で仕事をしていきたい。


今月は「ゼロの使い魔」やら「アスラクライン」の新刊やらを
一括買いしたため、書籍代、軽く3000円以上使ってます(;´ρ`)


ええ、削るのは食費ですよ。
グレードを下げるより、回数を減らしたほうが効率的ですね。
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今日はちょっと真面目な話を書きます。

まず私のスペック。

男(二十歳)高卒。


(18歳時)
 高校三年、某公務員試験に合格し某県職員となる。

(19歳時)
 研修、初めて社会に出る、それなりに忙しい部署で真面目に働く。
 年収300万前後。

(20歳、春)
 人事異動で某所に飛ぶ、
 三ヶ月我慢するもこのままでは精神的に死ぬ、
 と退職を決断。退職でごたごた。

(20歳、夏)
 貯めてた金でアパートを借り、気楽なフリーター生活を始める。
 周囲には国家公務員に再就職すべく勉強中と言っているが、
 だらだらしたまま今に至る。


高校一年くらいまでは自分が理系の大学に行って、
技師になることが夢でした。

ただ自営業で食ってく分しか稼いでいない父から

「大学なんて行く意味はない、知らない。」
「金を出すつもりはない。」

と言われ、
私が大学くらい行かせるのが普通じゃ?と問うと
母は、

「お金が無くても奨学金とかバイトとかで行けるでしょ?」

と答えた。

ちなみ父は大卒で、
四年間、親の脛をかじって遊んでいたそうです(祖母から聞いた)


もう親に期待してはいけないな、
と16歳のとき心に決めた。

あ~就職しかないんだな、と感じ、
どうせなるなら社会的意義のある仕事がしたいと思い、
公務員を目指すことに。

持ち前の幸運で一発合格。

二次の面接で相当青臭い職業観をぶちまけましたが、
高3で真面目そう、と言うことで評価されたっぽい。

社会人一年目はとにかく必死でした、
飯を食べる暇が惜しいほど忙しい部署でしたが、
充実してたし、やりがいもあった。

ただ二年目の転勤先は終わってました。
暇そうにテレビを見ている上司、
ずっと携帯をいじっている先輩。
そしてほとんどの業務を勉強の名の元、一人で行う私。

ぶち切れそうになったり、
時間を無駄にしている観がずっと続きました。

どこで人生を間違えたのか真剣に悩みました。

そして就職先を間違えたと言う結論に至り、退職を決意。


二年目の上司は引きとめに必死になり、
親は私と言う利益(ときどき金をせびる)
を失わないために泥沼の論戦を展開。


この時点で全てがどうでもよくなった私は誰の声にも耳を傾けず、
都会に近い安アパートを借りて一人暮らしを始める。
そして今に至るわけです。


愚痴っぽくなってしまいましたね。
そんな生活もまもなく三ヶ月を迎えます、
最近は傷も癒えて段々前向きに生きられるようになってきました。

金は無いけど自由はある。
僕は好きに努力して、
好きなものになればいい。


だから大学に親の金で行ってる人ってすごく羨ましいんですよね、
こればっかりは親の経済状態、
生まれ持った処遇だから仕方が無いんですけど。




・・・就職したらそれで終わりなら、
僕の人生と夢と理想は20歳で死んでます。


とりあえず就職して、
金稼いで大学行って、全てはそれから、
向上心が無いのなら、止まったままなら、腐っていくだけ。


と、金が無いフリーターが吼えてる訳ですよ。みっともないですね。




鈴木小屋サソのブログを読み、
自分の中にあったモヤモヤを書き出したらこんな風になりますた。
しがないフリーターのしょうもない過去話、
誰の参考にもならんかもしれんけど、
彼が16歳の時の私に見えて、なんだか放っておけなんだ。
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